Q7 公益社団法人や公益財団法人になりたいのですがどのようにしたらよいでしょうか?

A7.公益認定基準を満たした上で、所定の資料を作成して行政庁へ提出して認定を受ける必要があります。

一般社団法人や一般財団法人を設立した後に、公益社団法人や公益財団法人になりたい(公益認定と言います。)というご相談を受けることがあります。
結論から申し上げますと、次の3点を満たした上で、それを将来にわたって続けられるのかどうか、というのが必要になってきます。

  1. 公益認定基準を満たしているのかどうか
  2. 所定の資料を作成できるかどうか
  3. 行政庁に提出し、公益法人認定当委員会という第三者委員会で承認をもらえるか
  4. 毎年、公益認定基準を満たしているという所定の報告書や予算を提出し、基準を維持し続けられるか

特に大変なのが、で、毎年毎年、公益認定に必要な②の所定の資料とほぼ同じボリュームの資料を作成して提出する必要があります。
とはいえ、自力で勉強して作成されてきた公益社団法人や公益財団法人の皆様にとっては、そこまで難易度は高くありません。

問題は、公益認定を受けた当時の担当者が退職してしまった公益社団法人や公益財団法人、①~③をコンサルタントにお任せしてしまった公益社団法人や公益財団法人などです。
我々もの書類を作成できず四苦八苦されている法人をよくお見掛けしております。

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